【生チョコどら・いちごどら】バレンタインに

「百万石まつり」 期間限定のお菓子です。 「珠姫てまり」は、加賀百万石三代藩主前田利常公にお輿入れされた珠姫様をイメージして創作した金沢のお菓子です。 金箔の華やかさと、てまり麩の可愛らしさを織合わせ、珠姫様が優雅にてまりと遊ぶところを表しています。

珠姫様は、徳川家康の内孫で、前田利常の正室です。1601年に江戸から金沢に入り、この時わずか3歳で結婚しました。3男5女を出産し、夫・利常公とは非常に仲の良い夫婦であったと伝わっています。1622年五女を出産後、珠姫様の乳母の策略によって利常公の御成が無くなったのを寵愛が薄れたからと誤解し、衰弱死したと云われています。享年24歳の若さでした。

珠姫てまり

珠姫てまり(百万石まつり限定菓子)

「珠姫てまり」は、金箔の華やかさと、手まり麩の可愛らしさを折り合わせ、珠姫が、優雅に手まりと遊ぶところを表しています。

上面に金箔をあしらい手まり麩2個をのせてあります。上用万頭(薯蕷饅頭)ですので、風味があります。

このお菓子は毎年6月に行われる百万石まつりの期間限定品です。

珠姫てまりは、数量も限られておりますので、ご予約をおすすめいたします。予定に達し次第、販売を中止させていただきますので、ご了承ください。

※ご予約、店舗でのお引き渡しなどはお気軽におたずねください。